大判インクジェットプリンターとは

「 用途 」

用途3 サイネージ/ギフト/ノベルティー

ラテックスインク

水性でVOC発生が極めて少なく、無臭で安全。さまざまなメディアに対応し環境に配慮したインクです。
印刷完了後乾燥した印刷物はすぐに使用できます。
インク吐出と加熱に分けられます。
加熱により、被膜形成(色材固定)と樹脂溶解(定着)させ、印刷完了後にすぐに加工、施工できることが特徴です。
各社インク構成は異なりますが、機能性インクによって色材を固定させたり、抗スクラッチ剤を塗布できるものもあります。

《主な用途》

  • ポスター、プレゼンボード

  • 写真、ファインアート

  • 店頭 POP

  • 展示会 & イベント グラフィック

  • バナー・ソフト サイネージ

  • 屋外広告ビルボード

  • 車輌ラッピング

  • キャンバス&壁紙

溶剤インク

溶剤インクは顔料が素材の中に浸透することで鮮やかな発色と優れた耐候性を発揮します。この特徴により受理層を持たない塩化ビニールシート、ターポリン、PETフィルムなどの素材への印刷も可能です。現在は低臭気で環境により優しい低溶剤インクが主流です。

《主な用途》

  • サイン

  • ビークルラッピング

  • フロアグラフィック

  • ウィンドウグラフィック

  • ステッカー

UVインク

UVインクとは、UV光(紫外線)を照射させる事によりインクが硬化し印刷素材上に瞬時に固定化されるインクです。
これにより樹脂、ガラス、金属などインク吸収層を持たない様々な素材に印刷が可能です。
UV LEDタイプの物は、UV照射時の発熱が少ないので、アクリル板など熱の影響で形状が変化しやすい素材にも印刷できるのも特徴の1つです。

《UVプリントの主な活用事例》

  • 工業製品

  • キーホルダー

  • ノベルティグッズ

  • サイネージ