大判インクジェットプリンター部会の主たる活動
- 自主統計事業の把握と推進。
- 分科会活動状況の把握と促進。
環境・安全性分科会
取巻く環境の変化
欧州、米国、中国を始めとする、各国の環境・安全性意識の高まりとともに、印刷物およびプリンターを使用する人の安全性のさらなる向上および、地球環境にやさしいプリンターの商品作りが強く求められている。
活動方針
- さまざまな環境・安全性問題に対し、お客様の安全性や利便性などを念頭に、業界として総合的な施策を検討実行する。
- 国内外の公的機関や関連機関と協力し、各メーカーが共通に抱える環境・安全性問題、標準化問題などに対応した、よりよい商品作りを推進する。
具体的施策
- 大判インクジェットプリンターの使用環境に関する環境・安全性の検討。
- ワールドワイドのプリンターに関わる法規制、環境法規規制/環境ラベルに関わる調査を実施し、より安全性の高いプリンター商品化の推進。
- 関連団体との情報交換による、環境・安全性対応への積極的取組み。
基本仕様記載項目標準化分科会
発足の背景
大判インクジェット製品において、カタログに記載されている内容、文言は各社ばらばらである。
また、同じ文言で記載している項目においても、各社独自の基準によって条件が異なる内容が記載されているため、単純比較が難しい。
活動方針
カタログに記載する基本仕様の項目、記載内容、順序を標準化し、お客様がカタログで各製品の仕様を容易に横並べ、比較できる様にする。
具体的施策
- 基本仕様をカタログに記載する方法の標準化の検討。
→2019年度「大判インクジェットプリンター基本仕様記載標準」を制定。 - 下記の著作物の発行と継続的な改定。
→『カタログ記載基本仕様記載様式』